“べんじゃあ”って?

べんじゃあファームのべんじゃあは
私たちが農業とのご縁をうけた、佐賀大和町・大願寺の山の上に御座す神様
「べんじゃあさん」からいただきました。

はるか昔から佐賀平野を見渡し、地域を守ってきたべんじゃあさんのご加護をいただき、
健康で美味しい作物と畑で過ごす穏やかで充実した時間をたくさんの人々と分かち合い、
その幸せを奉納したいと思います。

人と自然の架け橋となる

この理念は、べんじゃあファームの母体である「アウトドアショップ ベースキャンプ」の理念でもあります。
ベースキャンプはアウトドアを通して人と自然の架け橋となってきました。
べんじゃあファームはスローライフを楽しみ、食や畑仕事、自然との関りを通して“人と自然の架け橋となる”ことを目指しています。

畑仕事とそこで育つ作物によって「育む」「味わう」「楽しむ」を共有しましょう。

期待を込めて種をまき、芽吹く若葉をいとおしみ、成長を支えて育む楽しさを知り、収穫の喜びに満たされて採りたての新鮮なおいしさを味わう幸せ。

そんな「自然と共に生きるライフスタイル」を実現する空間を創造し、自然を愛するすべての人と自然の絆を紡いでいきたいのです。

べんじゃあファーム管理人 田中信明

弁財天

(ベンザイテン)べんじゃあさん

べんじゃあさんは、七福神の一柱「弁財天様」のこと。農業に欠かせない水源を守り、雨を降らせる水の神様です。農業の歴史の深い佐賀では”べんじゃあさん・おべんじゃさん”と呼んで親しみ、地域を守る産土神(ウブスナガミ)としていろんな地区で祀られています。

保食神

(ウケモチノカミ)うけもちさん

うけもちさんは、食物の神、保食(ウケモチ)の神です。佐賀大和町の隣、金立神社のご祭神で、山の幸、海の幸を司る食の神様。神話では月読命に殺されてしまうかわいそうな神様ですが、その遺体から五穀や蚕、牛馬を生み出して農業の起源となった神様です。

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