べんじゃあファームの沿革

構想の原点

本業のアウトドアショップの郊外移転を考えたなかで、自然との関わりを食や農に広げ、

  •  お客様が店舗敷地内の果樹を自由に採って食べられるお店
  •  地域の食材を使ってBBQ、デイキャンプの楽しめる店
  •  店舗隣接の貸農園のある店舗
  •  周辺環境を有効活用するアウトドアアクティビティの拠点

を構想した。

 

2016年夏 用地交渉開始
アウトドアショップは建てられないことがわかって農業法人のみの設立を目指す。
地域密着の農業法人を目指して候補地の裏山におわす『べんじゃあさん(弁財天様)』の名前を農園名にいただく。

2016年冬 事業の試行-規格外ミカンのネット販売
地元農家の協力を得て規格外ミカンのネット販売。そこそこ売れて期節末にはアマゾンプライムを獲得

2017年夏 ハーブ苗のネット販売
単一品種のみの育成、販売でそこそこ売れたので苗販売も構想に含める

3反の農地借入れ
地元の方の斡旋で川上の耕作放棄地3反を借り入れ。野菜栽培を開始。

2017年冬 野菜の販売を開始
直売所2件、社屋前無人売店、ネット販売(直売所はのちに4件)

自然栽培(不耕起、無肥料、無農薬)の試みを開始

2018年春 耕作地追加
境界が不明だった畑地が借りている農地に含まれていることがわかり、立木の剪定、草刈りを行う。樹種(梅、柿、花梨、花桃、柚子、みかん、桑)
心地よい木陰と休憩スペースもゲット
隣接農地の地主さんのご厚意でサツマイモ畑を追加

2018年夏 農業法人化を断念
職員の退職により観光農業、体験農業をあきらめ、シェアファームとしての農地保全を目指す

 

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