営農日誌20200405

一日フルに農作業に充てるのは何日ぶりだろう?

いろんな作業が溜まっている。

本日の作業(午前):残り3畝のジャガイモの植え付け

長雨の間にずいぶん草が延びた。😢

草刈りしながらの植え付けでまたしても時間を食ってしまったが、何とか終了。

本日の作業(午後):排水パイプ敷設、玉ねぎの土寄せ

先日師匠が切ってくれた排水路に排水パイプを埋め込む。

溝を切ったままだと雨で流れて畔が壊れていくそうな。

お借りしている大切な農地なので壊すわけにはいかない。

そろそろ収穫かな?と玉ねぎを見に行ったら1か月前に土寄せしそこなった畝の玉ねぎが大きく育って露出してしまっていた。

収穫にはまだ早いようなので土を寄せて「大きくなれよ。」と声をかける。

かなり大きいのもあれば小さいのもあって成長の具合はバラバラ。

無肥料栽培のせいかもしれないがこれからのラストスパートに期待しよう。

ついでにヤーコンの畝に足をのばすと、なんと!もう芽吹いている!!

ヤーコンは収穫後に地下茎をそのまま埋め戻してある。

時間がなくて収穫できなかった一部はそのままにしてあるのだが、それも芽が出ている。

これを切り分け、分散させて今年のヤーコン栽培をスタートしよう。

今年は出荷できるぐらい作りたい。

本日の作業(夕方):クレソンの種蒔き、トマトの間引き、サツマイモの芽出し

家に帰って種蒔き。

クレソンは横の川から川砂をさらってきて育苗箱に蒔いた。

「川砂と土を半々に・・・」と袋には書いてあったが野生のクレソンは砂地に生えているのだからそのまま蒔いた。

この手抜きがどうなることやら・・・

忘れてしまうそうだったサツマイモのことを思い出したので芽出しを行う。

48度のお湯で40分温水消毒とYOUTUBEで言っていたので熾火で保温しながらやっていたら、いつの間にか風で火がついて50度を軽く越してしまった。

煮えちゃったかな?

水を足して温度を下げて残り半分を投入。

せめてもこれだけでも生きていてくれ!!

温水浴したのはパープルスイートのみ。

安納芋と紅はるかは区別がつかなかったので温水浴なしで取り混ぜて育苗へ。

加温設備なし、地温上昇の手立てもなく、プランターに入れてハウスに置いただけなのでちゃんと芽が出るか怪しいものだ。

でも芋の生命力に期待しよう。

でなければ苗を買えばいいのだ。

 

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